【レビュー】ホットクックで肉じゃがを作ったら(゚д゚)ウマー!!!煮崩れなしで感激!!
我が家でヘビーユーズしている、電気無水鍋【ホットクック】。
ホットクックは無水調理ができる電気鍋。
食材から発生した水蒸気が内ぶたにある円錐状の突起「旨みドリップ加工」を伝い落ちて調理する。
材料を入れてスイッチを押すと、火加減から混ぜ具合までも計算して自動で調理してくれるとあって忙しい主婦の味方だ。しかも無水料理のおかげで美味しくできあがる。
今日は家族みんなが好きな肉じゃがを作ってみた。
我が家でいつもコンロで作る肉じゃがは、煮込みに計40分。
沸騰したら火を弱めたり、途中で混ぜたりもしている。
少し手間はかかるが、我が家では子供たちに鉄板の人気メニューだ。
それが、ホットクックではスイッチを押してから35分で出来上がるということではないか。しかも、レシピ集の一番初めに書いてあるとあって、おそらく自信があるメニューなのであろう。と期待。
それでは料理開始。
【レシピはこちら↓】
材料(4人分)
じゃがいも・・・・2個(300g)
人参・・・・・1/2本(100g)
玉ねぎ・・・・2個(400g)
牛ばら薄切り肉・・・250g
しらたき・・・1袋
(A)
酒・・・・・・大さじ4
みりん・・・・大さじ2
しょうゆ・・・大さじ4
砂糖・・・・・大さじ3
①野菜と肉をそれぞれ食べやすい大きさに切る。
②内鍋に野菜の半量を入れてから、牛肉の半量を入れる。
③その上に残りの野菜、さらに残りの肉をほぐして入れる。
④最後にAを回しいれる。
⑤ホットクック本体にセット。煮物メニュースイッチを選んでスタート。
これで、作業終了。あとは待つだけ。
途中で見てみると、蓋の窓に水滴がついている。
とても静かだが、一応調理をしているようだ。
35分後。アラームがなる。蓋を開けてみる。
出来上がり。
はじめよりも、水分が増えている。つゆだくだ。
見てわかるとおり、じゃがいもが煮崩れていない。
それでいて、食べてみるととても柔らかく、ホクホクしている。
味はよくしみていて、一言でいうと美味しい。
いつも鍋で作る肉じゃがと違って、じゃがいもがねっとりしていて、じゃがいも本来の味を感じる。
これは無水調理ならではである。
夕食時に家族に出すと、いつもの肉じゃがと変わらず、がっついてよく食べてくれた。いつもののほうがおいしいと言われたら、嬉しいような残念なような気持ちになるのだろうかと思っていたが。
良かった。これからは肉じゃがもホットクックで楽をさせてもらえそうだ。
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【レビュー】ホットクックできんぴらごぼうを作った!!美味しくできたアレンジレシピも!!
2015年11月5日に発売された、水なし自動調理鍋
HEALSIO(ヘルシオ)ホットクック
型番:KN-HT99A-R
自動調理と予約調理が便利で、筆者は日々愛用しているのだが、ホットクックは便利なだけでなく、美味しくできるところがまた気に入っている。
美味しくできるのは、無水調理によるところが大きいのであろう。
ガスで普通に作るのとは、全然違うのだ。
筆者がその違いを特に感じるのが【きんぴらごぼう】である。
付属の冊子についているレシピを少しアレンジしたレシピ。
我が家ではこのレシピでいつも作る。
【レシピはこちら↓】
材料(4人分)
ごぼう・・・・1本(200g)
人参・・・・・1/2本(100g)
(A)
酒・・・・・・大さじ3
みりん・・・・大さじ1.5
しょうゆ・・・大さじ1.5
砂糖・・・・・大さじ2/3
ごま油・・・・大さじ1
【作り方】
①ごぼうは皮をむき、マッチ棒サイズの細切りにして水にさらし、あくを抜く。
人参も同じサイズに細切りする。
②内鍋に①とAを入れ本体にセットする。
③煮物メニューを押す。35分後に出来上がる。
これだけ!!後は35分間、自動調理してくれる。
ちなみに、きんぴらごぼうは予約調理はできないのが少し残念。
出来上がったところ。
まぜ技ユニットで混ぜてくれているので、全体に味がからんでいるようだ。
全量。4人分とあるが、副菜として出すなら4人分で2日間食べられそうだ。
また我が家は幼児がいるので、付属のレシピより味は若干薄めにしてある。
このホットクックで作ったきんぴらごぼうは、筆者は本当にうまいと思う。
きんぴらごうは、食感が大事であるが、ごぼうに味がしみていることも重要だ。
普通に鍋で作ると、食感はいいが味がしみていなかったり、味はしみているが食感が柔らかすぎたり、結構難しくいつも出来上がりが違うと悩んでいたのだ。
しかしホットクックで作ったきんぴらごぼうは、食感もパリパリとちょうどよく、しかも薄味でもしっかり味がしみていて、うまみがある。
正直、普通に鍋で炒めてつくるのよりも、ずっと美味しい。
これは無水調理のたまものかもしれないと思っている。
またいつ作っても同じ仕上がりになるのも嬉しいところだ。
このきんぴらは地味だがホットクックが得意とする傑作の一品であるので、是非とも一度作って味わってみていただきたい。
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ヘルシオ【ホットクック】の電気代が気になる!!ガスよりお得!?損!?
自動調理鍋で大人気のヘルシオ【ホットクック】。
材料を内釜にセットすれば、自動で調理してくれ、また予約調理もすごく便利、しかも無水調理で美味しくできるとあって筆者の家でも使わない日はないくらいのヒット家電になっている。
しかし、購入前は気にも留めなかったのがその電気代。
特に気になるのが予約調理をする時だ。
予約調理の際は、材料をセットし予約ボタンを押した時点で一度材料に火を通した状態で保存、予約時間が近づくと仕上げの調理をしてくれる。
それが衛生性にもつながっていて安心な点なのであるが、12時間予約をすると12時間もの間ずっと保温しているということになる。
それに気づいてから、電気代が少しばかり気になった。
ガスで作った場合と、ホットクックで作った場合を比較してみた。
ホットクックのホームページによるとこのようだ。
<エネルギーの消費量を実測して、1kWhあたり27円で試算>
- 無水調理のみ
チキンと野菜のカレー(無水カレー)4人分を作った場合、電気代は約6.8円- 予約調理した時
チキンと野菜のカレー(無水カレー)4人分を12時間予約した場合、電気代は約16.7円。
予約しない場合と比べて約10円高くなります。- 保温した時
チキンと野菜のカレー(無水カレー)4人分を12時間保温した場合、電気代は約7.6円。
(加熱後すぐに保温した場合の実測値 281kw)
そして、ガス代は一般的にこのようだ↓
【1時間コンロを使った場合】
強火・・・約32円
中火・・・約18円
弱火・・・約4円
なので、ガスとホットクックを比較してみると。。
◆カレーを作った場合(4人分)
ホットクック:6.8円(12時間予約で16.7円)
ガス(中火で1時間):18円
12時間予約の場合もガスより高いということはないようだ。
普通に作った場合6.8円というのが、想像より安くて驚いた。
この電気代であれば、心配なくホットクックを日々使っていけるのではないだろうか。
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ヘルシオ【ホットクック】のスペックを詳しくレポート!!大きさは?重さは?安全性は!?
これが我が家で日々愛用しているホットクックである。
なんだか宇宙的なこのデザインが非常に気に入っている。
後姿。
大きさは、幅340×奥行280×高さ224(mm)で、だいたい炊飯器と同じ様な大きさだ。
年季の入った一升炊きの炊飯器と並べてみた。
横幅は炊飯器より大きいが、奥行は狭い。
重さは5.2kg。炊飯器と同じ位の重さである。
そう頻繁に出し入れするのも面倒な大きさでもあり、炊飯器同様、定位置を与えたほうが便利なのではないだろうか。
また、実際使いだすと毎日のように使うので、出しっぱなしが現実的だ。
我が家では一番酷使している調理家電となっているため、一番使いやすい場所に置いてある。
(その代わり我が家で使う頻度の少ないトースターは棚にしまい、使うときだけ出すようにした。その結果、トースターはこのままお蔵入りになりそうな気配だ。)
基本的な構造も、これまた炊飯器と同じで、内鍋と本体が別々になっており、内鍋に材料を入れ、本体にセットスイッチを押すという使い方をする。
超高スペックな炊飯器と思ってもらえれば良いかもしれない。
内鍋は5合炊きの炊飯器位の大きさだ。一見小さく見えるが、思っているより入る。
内鍋も赤なのが可愛くてちょっと嬉しい。
取っ手がついていて取り出す時に熱くないのもポイントだ。
蓋を開けたところ。蓋部分をズーム。
この突起が旨みドリップ加工というもの。
素材から出た水分が蒸発し、蓋に水滴がつく。そしてこの突起をつたって、また水滴が鍋の中に戻る。戻ってきた水分を利用して調理をするので、無水調理ができるというわけだ。
無水鍋で有名なストウブ(STAUB)にもこういう突起がある。
ストウブは筆者も持っているが、ホットクックを買ってからは、こちらばかり使うため、一度も出番がない。
こちらがまぜ技ユニット。
下の出っ張りをカチッと奥に差し込むと装着できる。少し心許ない感じもあるが、絶対に落ちない。
このカチを忘れると、調理中にユニット毎落ちてしまう悲劇が起こる。
一度やったが、それでも問題なく仕上がっていたのが不思議。カチのし忘れは後にも先にもこの一度だけ。
液晶部分。
どんなメニューを作るかで、番号が細かく分かれている。かなり研究し尽くされているようで、味のシミ具合と、固さの具合がよく計算されていると感じる。
指示通りに設定すると、まず美味しく仕上がる。
プラグはマグネット式。湯沸かし器と同じで、コードを間違えて引っ張ったり、つまづいたりしても抜けるので本体が落ちる危険性がない。
また調理中も本体が熱くなることはないので、安全性については問題ない。
安価な調理鍋のツインバードのスロークッカーと最後まで迷ったが、こちらは本体がかなり熱くなる。
幼児がいる我が家にとって安全性は最も大事と言ってもよいくらいであるためホットクックに軍配が上がった。
付属品の内鍋の蓋。
購入時は特に気に留めなかったが、この蓋が重要なことに気づいた。
予約調理できないメニューの時は、朝材料をセットした状態で冷蔵庫に入れておけば、夕方帰宅してすぐホットクックにセットするだけで調理開始できる。
また、調理後すぐ食べない時は内鍋ごと冷蔵庫に保管できるのでとても便利。
まぁサランラップでも問題ないのだろうが、この蓋はかなり重宝している。
また、内釜が別売りで売っており、我が家はスペアも購入した。こちらは蓋はついていないが、是非蓋も売ってほしいところだ。
スペアがあると調理効率は格段にアップし、さらに時短につながる。
このスペアの内釜も隠れたヒット作だと思う。
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大容量ファミリータイプ(2.4L)の新型。
【メリットとデメリット】ホットクックは自動調理!!忙しいママ達の時短につながるわけ。
我が家で日々使いまくっているホットクック。
実は、鍋で普通に作るよりも、“早く”できるという料理はあまりない。
例えば、ひじきの煮物。4人分で普通は火にかける時間は10~15分くらい。(え?違う?ちょっと自信ないw)。
けれど、ホットクックはスイッチを押して35分後に出来上がる。
ルーを使ったクリームシチュー。
普通に作れば、火にかける時間は30分くらい。ホットクックだと45分。
なので、帰宅後に一から作り始めた場合は、ホットクックで作ると時間がかかってしまうことがある。
帰宅後に「どうにもこうにも時間がない!!」って時は、普通に鍋で作ったほうが早いことがある。
これは、おそらくホットクックのデメリットともいえる。
あらかじめ、そう予想できるなら、朝から予約調理をするのがベストなのだが、もちろんそんなわけにいかない日もあるだろう。
しかし、とても時間がないという【究極の切羽詰まった状態】でなければ、やはりホットクックは《時短》につながる商品だと思う。
なぜなら
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火を使わない自動調理だから、スイッチを入れれば後は自由な時間を確保できる!!
忙しいママ達にとって煮物やカレーはつきっきりでなくても出来上がるお助けメニューだ。
作り置きもできる。
しかし、かきまぜるタイミング・火加減の調節もしなくてはならず、何より結構時間が必要なのだ。
ずっと目が離せない、わけではないがすぐ近くにはいなくてはいけないだろう。
自宅で他の家事をしていればいいのだが、時間に拘束されているストレスは実は結構ある。
また、いたずら盛りの子どもがいれば、火に近づかないよう注意していなければならない。
とはいえ、ママは時々煮込み具合もチェックしなくてはいけない。
楽チンな煮込み料理とはいえ、実際にはかなり神経を使っているのにお気づきだろうか。
筆者がこのことに気づいたのは、ホットクックを購入してからだ。
いかに料理に神経を奪われていたのか。
↑我が家で溺愛されているホットクック
ホットクックを使ってからは…
・かき混ぜ、火加減、終了時間はすべて自動なので神経を一切使わない。
・電気式なので、食材と調味料をセットしてスイッチを押せば外出もできる。
・火を使わないので、いたずら盛りの幼児がいても安心。
そして自動調理をしている間にはこんなことができる。
・買い物
・保育園へ迎え
・子どもの習い事の送迎
・寝かしつけ
・子ども外で遊ぶ
・家庭菜園など、外での作業。
まぁ何でもできるわけだ。
ママにちょっと余裕があれば、自分の昼寝時間、カフェでのんびり時間にもあてられる。
忙しいママ達にもほんの少しの自由時間があれば、ストレスも軽減されるはずだ。
ホットクックは決して安くはない買い物かもしれないが、ママ達の貴重な時間を確保できると思えば、買って後悔することはないだろう。
少なくとも筆者は買ってよかったと心から思っている。
だから、慌ただしい毎日に溺れそうになっている全国のママ達に、この商品を強く強く強く、おすすめしたいと思うのだ。
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【便利!!】ホットクックはここがスゴい!!忙しいママ達を助けるメリットはこの3つ!!
2015年11月5日に発売された、水なし自動調理鍋
HEALSIO(ヘルシオ)ホットクック
型番:KN-HT99A-R
筆者が購入して半年、ホットクックを使わない日はない。
少なくとも1日2回転はさせているヘビーユーザーである。
そんな筆者が考える、ホットクックのスゴい特徴はこの3点だ。
①自動調理で家事効率UP!!
まず一番の特徴は、なんと言っても自動調理である。
煮物でも炒め物でも、微妙な火加減・水加減・かき混ぜのタイミングで、出来上がりが全く違ってきてしまうもの。
子どもの世話や、急な電話で少しでも目を離すと、煮詰まりすぎたり、焦げてしまったりという失敗がよくあるが、自動調理ならそんな失敗もなし。
まぜ技ユニットと、自動温度管理機能のおかげで、料理を最後まで勝手に仕上げてくれる。
材料を入れてスイッチを押せば、料理のことを一旦忘れて、他の事が出来るのが一番のメリットだと思う。
他の家事をするのもよし、子どもと遊ぶもよし。
火を使わないからそのまま買い物や、保育園の迎えにも行けるというわけだ。
②最大12時間後に出来上がり。予約調理ができる。しかも衛生的に。
ホットクックなら、空いた時間を利用して、食材を鍋にセットしておくと、予約時間に合わせて仕上げることができる。
例えば、朝出勤前に食材を切り、調味料とともに鍋にセットし、夕方に予約しておけば、帰宅時には料理ができあがっているというわけだ。
夕食前のバタバタ・焦り・ストレスから少しでも解放されるのは大きなメリットではないだろうか。
また、筆者がホットクックを選んだ一番の理由であるが、衛生的にも心配なく予約調理ができるという点も利点だ。
どういうことかと言うと、食材をセットし予約ボタンを押すと、その時点でまず一度食材に完全に火を通し、食材の腐敗を防ぐということだ。
そしてそのまま保温。予約時間が近づくと仕上げ調理に入るというわけである。
生魚や生肉を使うメニューの予約調理は、厳冬期を除き、この機能がないと不可能だ。
安価な他社商品にはこの機能がない。
高価ではあるが、ホットクックに決めた理由がこの機能なのである。
ちなみに、予約調理できるメニューの数は限られているのだが、我が家ではそれだけのバリエーションがあれば全く問題ない。
③栄養たっぷりの無水調理ができる
無水調理とは、基本的に水を使わず食材に含まれる水分を使って調理することだ。
この無水調理機能も、他社商品にはない特長の一つである。
この無水調理により、
・食材の栄養素がたっぷり残る。
調理中に流出しがちなビタミンC、葉酸、ミネラルを通常の調理よりも多く残すことができる。
・おいしさが凝縮
素材の水分を利用して調理するので、素材本来のうまみがちゃんと味わえる。これはホットクックの蓋部分にある突起のおかげである。
無水調理ができて人気の高級鍋STAUBも同じような作りだが、これがおいしく調理できる秘密だ。特に根菜系を使うレシピ(きんぴらごぼう・筑前煮など)は、手間暇かけて手作りするよりも確実に美味しくできる。少しばかり複雑な気分になるが、美味しくできることは必須条件である。